早いもので、今年も年の瀬に近づいてきましたね。
クリスマスや大晦日、そして、1月のお正月などを目前に控えた12月は、子供のころの自分にとっては、特別な月のような気がしていましたが、最近は年末になると仕事が忙しくなってくるので、そんな悠長なことも言ってられなくなってきました(笑)
特に、私の仕事のPRという業界にとって、なにかとイベントが多いこの時期は沢山のお声がかかるケースが多く、鬼のような数の企画書とプレゼンの日々が続いています。。。
クリスマスや大晦日、そして、1月のお正月などを目前に控えた12月は、子供のころの自分にとっては、特別な月のような気がしていましたが、最近は年末になると仕事が忙しくなってくるので、そんな悠長なことも言ってられなくなってきました(笑)
特に、私の仕事のPRという業界にとって、なにかとイベントが多いこの時期は沢山のお声がかかるケースが多く、鬼のような数の企画書とプレゼンの日々が続いています。。。
前置きはこのへんにしておきますが、今回は最近ちょっと気になったことを中心に出版の裏側について書いてみようと思います。
最近は出版コーディネーターというお仕事があるそうです。 みなさんはご存知でしたか?
私は薄々と知ってはいたのですが、実際に出版コーディネーターを行っている人からお話を伺うのは今回が初めてでした。
きっかけは、私がプロモーションのお手伝いをしているある会社の社長なのですが、書籍出版の話があったから、私にも一緒にミーティングに同席して欲しいというのです。
出版コーディネーターは、読んで字の如く書籍の出版をしたい人と出版社を繋いで実際に出版できるようにコーディネートするのが仕事なのですが、私は詳しい話を聞いたことがなかったので、実際のコミッションについては聞いたことがありませんでした。
内容をお聞きしてびっくりしたのですが、なんと!!
出版するには、初版3000部のうちの1500部を発売日前に自費購入する必要があるというんです。それに加えて印税の半分をコーディネーターに納めるということ。
オプションでゴーストライターの手配も可能だとか。
もし定価が1500円だったとしても225万円ですよね。
思わず、もう一度聞き返してしまいましたが、それってコーディネートっていうんですか?と聞いてしまいました(笑)
もちろん、すべての出版コーディネーターの方が同じ条件というわけではないので、今回の件に限ってという前提で読んで頂きたいのですが、私はPRの仕事をしているので、メディア関係の人からお話をお聞きする機会がとても多く、その中にはもちろん出版関係も沢山含まれています。
なので、出版社が書籍を出版するかしないかを見極めるときのポイントなども理解しているのですが、今回の出版コーディネートの話は実によく出来た話だと思います。
どういうことかというと、多くの場合(全てではないです)、無名の著書による書籍を出版する場合、出版社の損益分岐点は初版の2000部が売れるか売れないかという点なんです。
なので、出版社は、その本が2000部売れるか売れないかという予想を立てて、出版するかどうかを判断します。
もちろん、出版社の規模や実績などによっても状況は異なりますので、全てのケースがこれに当てはまるわけではないのですが、出版社も本が売れなければ利益に繋がりませんので、内容が良いか悪いかというよりも、実際に売れるのか売れないのかという点を重視します。
通常の場合は、売れる本=内容が良い本 なのですが、そうとも限らない場合もあります。
たとえば、頻繁に講演会を開催している人などは、講演会で本を販売することも出来ますし、既に顧客のリストを持っている場合が多いので、極端な話でいうと出版社としては内容が悪くても売れれば良いという判断になります。
企業の社長なんかの本は、出版すれば社員に配られますので出版社としては出しやすいんですね。
まぁ、当たり前といえば当たり前なのですが、本を書く人間からすると、内容が良いからといって出版できる訳ではないと聞いてしまうと、ちょっと現実に引き戻されてしまうかもしれませんね(笑)
話を元に戻しますが、今回のコーディネートの件は、初版の1500部を自費購入するという条件がついていますので、出版社にとってのリスクがヘッジされているんですね。
特に小規模な出版社にとっては1500部売れることが大きな収入に繋がる場合もありますので、出版社としては嬉しい話なんですね。
また、場合によっては本を出版することを自分の実績にして、本を名刺代わりに自分をプロモーションしたいと考える人もいますので、そのような人の場合は、今回のコーディネートのように1500部を自費購入というのも、あながち悪い話ではないのかもしれませんね(笑)
よく出来たビジネスなんだな~と感心してしまいました。
私も、クライアントの出版コーディネートを行うことが時々あるのですが、私の場合は最初に売れる仕組みを作ってから出版社に企画を持っていくようにしていますので、著者に自費で大量に購入してもらうという事はしません。
この場合の出版社のメリットは、著者が自費で大量購入しない代わり、マーケティングプランとして売れる仕組みを構築しますので、初版の2000部が売れることによって、更に後続で2版3版と売れていく可能性が高くなるということです。
別のケースでこのようなことがありました。
以前、あるラーメン店の経営者の方から相談を受けた時に、某有名ラーメン店のお話になりました。
あのラーメン店の店主はなぜあんなにテレビに取り上げられるのか?というお話でした。
そこで私は、その有名ラーメン店のことを調査してみたのですが、そのお店は創業時の取り組みから現在のマーケティング活動など、なにをとっても話題性が高く、よく考えられているなぁと感心しました。
おそらくどこかのPR会社が関わっているか、もしくは経営者の方がよっぽどのPRセンスの持ち主なのかどちらかなのだろうと思いました。
しかし、私が相談を受けていたラーメン店の経営者の方がいうには、ラーメン店は話題性だけではテレビには出られないというのです。ラーメン雑誌ですら、お金を積まないと取り上げられないというんですよね。
私はそんなことは絶対にないはずだと主張したのですが、その方が言うには、他の店の話なんかを聞いていても、みんな有名なラーメン評論家やWebサイトに大金を支払って、良い記事を書いてもらうことで、ラーメン雑誌に掲載されているというんです。
それを聞いて私はちょっと燃えてきてしまったのですが、そんなラーメン業界の常識があるのであれば、こちらが話題性の高い戦略を仕掛けて、大金を積まずともテレビや雑誌に取り上げられることをやってやろうじゃないか!という感じでした(笑)
PRの仕事は、メディアのニーズを踏まえて彼らが求める情報を効率よく届けることで、クライアントのメディア露出を実現する仕事なのですが、一人一人の経営者の方がPR視点で事業を進めることで、国全体、もっというと世界全体が元気になるんじゃないかと思います。
最近の経済状況の中で、あまり明るいニュースを聞く機会が少ないですが、こんなときこそチャンスです。
周りが元気をなくしているときに、誰が盛り上げるかが重要になってくるのではないでしょうか。
今回、出版のお話をしましたが、私自身もちょっとした計画を持っています。
それは、ワーホリや留学でオーストラリアを中長期に渡り訪れる若者たちの本を出版するという計画です。
具体的にいうと、オーストラリアに滞在中の人たちや、オーストラリア経験者の人たちで、本を出版してみたい!ライターになってみたい!小説を書いてみたい!という人たちを集めて、あまり無理のない程度にコラムやレポートを書いてもらいます。
そして、ある程度の記事が集まった時点で良い記事を選りすぐり、出版社とのコラボレーションにより出版が実現する企画です。
すでに何名かの編集者の方とお話をしたのですが、みなさん大変興味を持ってくれています。
私が知る限りでは、オーストラリアに限らず、将来的に本を書いてみたいという夢を持ちながら、なかなか出版にまで辿りつけない人は沢山います。しかし、出版社のニーズをきちんと組み込んだ形で企画を持ち込めば、出版は必ず実現します。
私はメディアに企画を持ち込むのが仕事ですので、オーストラリアに行った人たちの想いと体験談を本にするお手伝いが出来れば良いなと思っています。
そして、オーストラリアの素晴らしい経験談が、一人でも多くの人の目に留まり、沢山の人からオーストラリアに行きたいなと思ってくれれば嬉しいですよね。
もし、あなたがオーストラリアでの体験を本にしてみたいと本気で思っているなら、将来的に作家やライターになりたいなと思っているなら、そういう夢を持ちながらどのように実現したら良いのかが分からず諦めかけていたのなら、ぜひ私にご連絡ください。
きっとあなたの夢をかなえるお手伝いが出来ると思います。
もちろん、初版の1500部を買ってくれなんて言いませんよ~!(笑)
純粋に文章力と体験の深さで出版しましょう!
一人でも多くの人の、そして、一つでも多くのオーストラリア体験談が、街の本屋さんに並ぶ日を楽しみにしています。
さて、このコーナーでは、『ブランディング』や『マーケティング』『PR』『集客』に関する、みなさんからの質問を募集しています!
また、私への質問やコラムで取り上げて欲しい話題についても大募集しています。
いつでも気軽にご連絡下さい。
最近は出版コーディネーターというお仕事があるそうです。 みなさんはご存知でしたか?
私は薄々と知ってはいたのですが、実際に出版コーディネーターを行っている人からお話を伺うのは今回が初めてでした。
きっかけは、私がプロモーションのお手伝いをしているある会社の社長なのですが、書籍出版の話があったから、私にも一緒にミーティングに同席して欲しいというのです。
出版コーディネーターは、読んで字の如く書籍の出版をしたい人と出版社を繋いで実際に出版できるようにコーディネートするのが仕事なのですが、私は詳しい話を聞いたことがなかったので、実際のコミッションについては聞いたことがありませんでした。
内容をお聞きしてびっくりしたのですが、なんと!!
出版するには、初版3000部のうちの1500部を発売日前に自費購入する必要があるというんです。それに加えて印税の半分をコーディネーターに納めるということ。
オプションでゴーストライターの手配も可能だとか。
もし定価が1500円だったとしても225万円ですよね。
思わず、もう一度聞き返してしまいましたが、それってコーディネートっていうんですか?と聞いてしまいました(笑)
もちろん、すべての出版コーディネーターの方が同じ条件というわけではないので、今回の件に限ってという前提で読んで頂きたいのですが、私はPRの仕事をしているので、メディア関係の人からお話をお聞きする機会がとても多く、その中にはもちろん出版関係も沢山含まれています。
なので、出版社が書籍を出版するかしないかを見極めるときのポイントなども理解しているのですが、今回の出版コーディネートの話は実によく出来た話だと思います。
どういうことかというと、多くの場合(全てではないです)、無名の著書による書籍を出版する場合、出版社の損益分岐点は初版の2000部が売れるか売れないかという点なんです。
なので、出版社は、その本が2000部売れるか売れないかという予想を立てて、出版するかどうかを判断します。
もちろん、出版社の規模や実績などによっても状況は異なりますので、全てのケースがこれに当てはまるわけではないのですが、出版社も本が売れなければ利益に繋がりませんので、内容が良いか悪いかというよりも、実際に売れるのか売れないのかという点を重視します。
通常の場合は、売れる本=内容が良い本 なのですが、そうとも限らない場合もあります。
たとえば、頻繁に講演会を開催している人などは、講演会で本を販売することも出来ますし、既に顧客のリストを持っている場合が多いので、極端な話でいうと出版社としては内容が悪くても売れれば良いという判断になります。
企業の社長なんかの本は、出版すれば社員に配られますので出版社としては出しやすいんですね。
まぁ、当たり前といえば当たり前なのですが、本を書く人間からすると、内容が良いからといって出版できる訳ではないと聞いてしまうと、ちょっと現実に引き戻されてしまうかもしれませんね(笑)
話を元に戻しますが、今回のコーディネートの件は、初版の1500部を自費購入するという条件がついていますので、出版社にとってのリスクがヘッジされているんですね。
特に小規模な出版社にとっては1500部売れることが大きな収入に繋がる場合もありますので、出版社としては嬉しい話なんですね。
また、場合によっては本を出版することを自分の実績にして、本を名刺代わりに自分をプロモーションしたいと考える人もいますので、そのような人の場合は、今回のコーディネートのように1500部を自費購入というのも、あながち悪い話ではないのかもしれませんね(笑)
よく出来たビジネスなんだな~と感心してしまいました。
私も、クライアントの出版コーディネートを行うことが時々あるのですが、私の場合は最初に売れる仕組みを作ってから出版社に企画を持っていくようにしていますので、著者に自費で大量に購入してもらうという事はしません。
この場合の出版社のメリットは、著者が自費で大量購入しない代わり、マーケティングプランとして売れる仕組みを構築しますので、初版の2000部が売れることによって、更に後続で2版3版と売れていく可能性が高くなるということです。
別のケースでこのようなことがありました。
以前、あるラーメン店の経営者の方から相談を受けた時に、某有名ラーメン店のお話になりました。
あのラーメン店の店主はなぜあんなにテレビに取り上げられるのか?というお話でした。
そこで私は、その有名ラーメン店のことを調査してみたのですが、そのお店は創業時の取り組みから現在のマーケティング活動など、なにをとっても話題性が高く、よく考えられているなぁと感心しました。
おそらくどこかのPR会社が関わっているか、もしくは経営者の方がよっぽどのPRセンスの持ち主なのかどちらかなのだろうと思いました。
しかし、私が相談を受けていたラーメン店の経営者の方がいうには、ラーメン店は話題性だけではテレビには出られないというのです。ラーメン雑誌ですら、お金を積まないと取り上げられないというんですよね。
私はそんなことは絶対にないはずだと主張したのですが、その方が言うには、他の店の話なんかを聞いていても、みんな有名なラーメン評論家やWebサイトに大金を支払って、良い記事を書いてもらうことで、ラーメン雑誌に掲載されているというんです。
それを聞いて私はちょっと燃えてきてしまったのですが、そんなラーメン業界の常識があるのであれば、こちらが話題性の高い戦略を仕掛けて、大金を積まずともテレビや雑誌に取り上げられることをやってやろうじゃないか!という感じでした(笑)
PRの仕事は、メディアのニーズを踏まえて彼らが求める情報を効率よく届けることで、クライアントのメディア露出を実現する仕事なのですが、一人一人の経営者の方がPR視点で事業を進めることで、国全体、もっというと世界全体が元気になるんじゃないかと思います。
最近の経済状況の中で、あまり明るいニュースを聞く機会が少ないですが、こんなときこそチャンスです。
周りが元気をなくしているときに、誰が盛り上げるかが重要になってくるのではないでしょうか。
今回、出版のお話をしましたが、私自身もちょっとした計画を持っています。
それは、ワーホリや留学でオーストラリアを中長期に渡り訪れる若者たちの本を出版するという計画です。
具体的にいうと、オーストラリアに滞在中の人たちや、オーストラリア経験者の人たちで、本を出版してみたい!ライターになってみたい!小説を書いてみたい!という人たちを集めて、あまり無理のない程度にコラムやレポートを書いてもらいます。
そして、ある程度の記事が集まった時点で良い記事を選りすぐり、出版社とのコラボレーションにより出版が実現する企画です。
すでに何名かの編集者の方とお話をしたのですが、みなさん大変興味を持ってくれています。
私が知る限りでは、オーストラリアに限らず、将来的に本を書いてみたいという夢を持ちながら、なかなか出版にまで辿りつけない人は沢山います。しかし、出版社のニーズをきちんと組み込んだ形で企画を持ち込めば、出版は必ず実現します。
私はメディアに企画を持ち込むのが仕事ですので、オーストラリアに行った人たちの想いと体験談を本にするお手伝いが出来れば良いなと思っています。
そして、オーストラリアの素晴らしい経験談が、一人でも多くの人の目に留まり、沢山の人からオーストラリアに行きたいなと思ってくれれば嬉しいですよね。
もし、あなたがオーストラリアでの体験を本にしてみたいと本気で思っているなら、将来的に作家やライターになりたいなと思っているなら、そういう夢を持ちながらどのように実現したら良いのかが分からず諦めかけていたのなら、ぜひ私にご連絡ください。
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