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インターネットを活用したPRの可能性




前回はSNSを社内ツールやマーケティングツールとして活用する事例についてお話しました。
SNSを、主に会社や団体の中での情報共有手段としてインターネットを活用したり、SNS内でのコミュニケーションをマーケティングに活用するという話題でした。


今回は、インターネットの活用したPRの可能性について考えてみます。

そもそもインターネットとはどういうものなのでしょう?



インターネットの歴史は意外と長く、その歴史は今から30年近く昔までさかのぼりますが、その起源はアメリカ国防省の研究でした。
この研究の目的は、コンピュータ内の情報を特定のコンピュータで集中管理するのではなく、複数のコンピュータに分散させる事で、他国からの核攻撃を受けた時の情報の安全性を確保するというものでした。

その後、インターネットは大学などの研究機関で情報を共有する手段として進化を遂げました。
つまり「情報を守る」という考え方から「情報を共有する」という考え方に代わっていったのです。

このようなインターネットの進化の過程には、それを指揮する団体や政府、企業などはなく、学生や研究者たちのボランティア的な研究が主となっていました。

そして現在のインターネットというと、研究機関での利用というよりは、むしろ一般的な情報公開の場として、広く活用されています。

数年前までは考えられなかった事ですが、最近では企業のみならず、個人でさえもが、ホームページやブログ、そしてSNSなどで、広くインターネットを活用しています。


インターネットの活用法にはどのようなものがあるでしょうか?

簡単に思いつくだけでも沢山の活用方法がありますが、まずは企業や団体の場合の例をあげてみましょう。

・ 事業内容や経営理念のPR
・ イベントやキャンペーンの告知
・ 商品の販売(Eコマース)
・ オークション
・ 映画や音楽、タレントのPR
・ お店のサービス紹介

他にも沢山の活用法が思いつくと思います。

個人の場合はどうでしょう。
・ 日記の公開
・ 特定の内容に関する情報(ファンサイトなど)

最近では、ショッピングサイトやアフィリエイトサイトでお小遣いを稼いでいる方もいらっしゃいます。


そして、それらのホームページ情報をまとめるポータルサイトや検索サイトも無数に存在します。


いずれにしても、共通するキーワードは「情報公開」と「情報共有」です。



では、PRの可能性ということで、レストランのホームページを例にとって考えてみましょう。

一般的にホームページを作るには「自分でHTMLなどのプログラムを書く方法」や「ホームページ作成ソフトを利用する方法」、「インターネット上のホームページ作成支援サービスを利用する方法」などがあります


私のところには、沢山の企業の担当者や店舗の経営者などが相談に来ますが、初めてホームページを持つ人が陥りやすい、決定的な勘違いがあります。

それは何かというと

ずばり!! 
ホームページを作れば売り上げが増える!
という勘違いです!


その時に私がよく説明する例は「電話回線を引いたら電話が来ますか?」という事です。

もちろん電話回線を引いただけでは、誰からも電話は来ませんよね。

レストランの場合であれば以下のような工夫をして、お客さんに電話番号を知ってもらいます。

・ 電話帳に電話番号を掲載する
・ 雑誌やホームページに広告を掲載する
・ お店のカードやポスターなどに電話番号を記載する
・ 店員の名刺に電話番号を記載する

他にも色々な工夫をして、沢山の人に電話番号を知ってもらう事で、初めて問い合わせの電話が来るのです。


ホームページの場合はどうでしょう?

・ 検索エンジンにアドレスを掲載する
・ 雑誌やホームページに広告を掲載する
・ お店のカードやポスターなどにアドレスを記載する
・ 店員の名刺に電話番号を記載する


このように、検索エンジンにアドレスを登録したり、広告を掲載したり、電話番号と同じような手段で沢山の人をお店のホームページへと誘導するのですが、電話番号とホームページには決定的な違いがあります。

それは何かというと

ホームページそのものの内容です。


そして、この内容には大きく二つの要因があります。

一つは、デザイン
もう一つは、見た目のデザインでは分からない「ソースコード」です。


まずデザインについては、分かりやすいと思いますが、インターネットのホームページの場合、ページが開かれてから「5秒」が勝負だと言われています。

専門家は、どうやって自分のホームページに、訪問者を5秒以上留まらせるかを考えています。5秒以上留まらせるために、様々なテクニックを使うのです。

そして、5秒留まらせた後は、次のメインコンテンツへどうやって誘導するかが勝負となります。

大きくはこの2点だけ押さえればOKです。

メインコンテンツへ訪問者を誘導して、興味を持ってもらうことが出来れば、他のコンテンツへの誘導は、スムーズにいくものです。

ここでは、文字数の関係で詳細をご説明出来ませんが、専門家は「キャッチコピーの内容」「キャッチコピーの位置」「画像や説明文の位置」「説明文の内容」など、色々なテクニックを用いて、「5秒以上の滞在」と「メインコンテンツへの誘導」を行うわけです。


そして、もう一つの「ソースコード」ですが、これはホームページを構成しているHTMLの記述方法です。
この記述方法によって、検索エンジンのヒット率が変わってくるのです。

最近ではPHPやXHTML、PHPなど、HTML以外のプログラミング言語もホームページの作成に利用されていますが、この言語によっても、検索エンジンとの相性に違いがあったりもします。

テレビや雑誌などでSEO(検索エンジン最適化)という言葉が取り上げられる機会が多くなっていますが、SEOとは、Search Engine Optimizationの略です。

簡単にいうと、本にも読みやすい本と読みづらい本があるように、検索エンジンにも分かりやすい言葉と分かりにくい言葉があります。
つまり、SEOとは、検索エンジンに分かりやすい言葉を使って、検索エンジンが見つけやすいようにマーカーを引いてあげるような作業です。

この部分に触れてしまうと、本一冊分くらいになってしまうので、詳しく触れる事が出来ませんが、このようなポイントを理解してホームページを作成するだけでも、大きな効果があるといえます。


そして、なかなか専門書籍などにも載っていない情報ですが、実は検索エンジンによって見込める効果も変わってくるのです。
よく考えてみると、ユーザにも好き嫌いがありますから、当然、利用する検索エンジンもユーザによって異なるのです。

つまり、検索エンジンを利用するユーザ層が異なるため、同じアクセス数を望んだとしても、Yahooから訪問した人とGoogleから訪問した人、MSNから訪問した人では、性質が異なります。


物を売るためにはどの検索エンジンが良いのか?
情報を提供するにはどの検索エンジンが良いのか?

そういう事を考えなければならないのです。

この特性に気付いている人こそが、ホームページで売り上げを上げるのです。

ちなみに、私は月商約40万円のサイトを3ヶ月で約200万円にした実績もあります。
単純に売り上げを上げるだけであれば、それほど難しいことではないのです。
もちろん、あなたの商品やサービスが良いものであればですが(笑)


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