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人と違うのが良いのか?同じが良いのか?




オーストラリアは夏真っ盛り、日本は冬真っ盛りですが、みなさんいかがお過ごしですか?
今回は、ちょっと屁理屈じみた事を中心に書いてみようと思います。


みなさん、小さい頃はどんな子供だったのでしょうか?
私は、生まれが北海道の旭川という、日本で最低気温を記録している豪雪地域なのですが、どういうわけか、小学校の頃は、クラスの男の子の大半が「誰が一番長く半袖短パンで過ごせるか??」と競いあったりしていました。
おかしな文化??ですよね(笑)


私は学生時代から子供達に空手道を教えているのですが、子供って大人には想像もつかないような発想で面白い行動をする事がありますよね。
大人になると、みんなが忘れてしまいますが、子供の頃は、誰もが柔軟な頭を持っているのだと思います。

本当は、そういう柔軟な発想を伸ばしたり、子供達の個性を伸ばす事が、その子の人生にとって重要なのだと思うのですが、大人はなかなかそのような個性を伸ばしてあげられないような気がします。


幼少の頃や学生時代に、他の人と違う事をして怒られた経験はありませんか?


集団心理が大いに影響しているのだと思いますが、多数派が認められ少数派が否定されるケースが多いのではないでしょうか。

特に、指導者や親は、教育の中で多数派を尊重する傾向があるような気がします。



私は、中学2年生の頃にドラムを始めて、その年の夏休みからライブ活動も行っていた経験があるのですが、中学・高校時代、バンドをやっているというだけで、人間性まで否定されるなんて事も少なくはありませんでした。

特に、私が中学生の頃は、「服装や髪型が非行の入り口」というような、おかしな考え方も根付いていたようで、髪型ではよく注意を受けていました(笑)

もちろん、集団生活である以上、ある程度のルールは必要だと思うのですが、過度なルールは、その人の個性を否定してしまう結果になると思いますし、禁止されているがために、ルール違反がエスカレートしていくケースもあると思います。

でも、おかしな話だと思いませんか?
先生も音楽は聴きますし、私の周りにいる教師のみなさんには、プロのバンドのファンの方も沢山います。
なので、きっと私の学生時代の先生方も、プロのバンドが好きだった人も多かったと思うのです。

学校は、勉強や社会性を教える場所ですが、同時に人間性を養う場所であるべきですよね。


小学校の頃、よく疑問に思っていた事があります。
国語のテストでの出来事なのですが、小説の中の一部分が抜粋されていて、「線の部分から筆者の気持ちを読み取りなさい」という問題がよく出題されました。

私は国語の成績はあまり良くなかったほうなので、この手の問題は×をつけられるケースが多かったのですが、同じような解釈なのに、○の人と△の人と×の人がいるのは何故なのだろうか?とよく疑問に思っていました。

特に故人の作品の引用の場合には、答えは筆者しか分からないはずであり、模範解答が存在するのは何故なのだろうか?なんていう、ちょっとひねくれた考えを持っており、国語の先生に質問して、こっぴどく怒られた事はありました(笑)


もちろんテストですので、模範解答からずれた回答をした生徒は×になるのですが、視点を変えれば個性的な解釈だとも言えます。

でも、おかしいと思いませんか?
出題されているのは「筆者の気持ちを読み取りなさい」なので、読み取り方は回答者次第な気がします。
ある意味、何か書いてあれば○でも良いのではないでしょうか。


ちょっと、こじつけかもしれませんが、本来の教育としては、その子が感じた事を否定するのではなくて、そのインスピレーションを伸ばしてあげるのが大事なのではないかと思います。

いかがでしょうか?(笑)



日本人の中にも、世界で活躍している人たちが沢山います。

レーサーになった人や宇宙飛行士になった人は、他の人と同じ生活をしていたのでしょうか?

子供時代に野球をしていた人は沢山いると思いますが、その中でプロになる人は、ほんの一握りです。
イチロー選手や松井選手は、他の人と同じ事をしていたのでしょうか?


一番の違いは、目標設定と目的意識の明確化の違いだと思いますが、その目標を達成するために強い信念の元で、人とは違う行動を重ねていくのだと思います。
練習方法、練習量、食事、進路、色々とあると思います。

彼らは、他の人と違う事をしていたから成功したのです。


私は、現在の自分の原点は、学生時代の空手道の経験だと思っているのですが、高校時代、周りが受験勉強をしている時に、ほとんど学校に行かずに空手の練習のために、他県の大学の合宿に参加したり、夜中まで道場に通ったりしていました。
高校は進学校でしたので、先生や周りの友達からは、そんな事をやっていても、将来のためにならないと言われていましたが、そのおかげで大学に進学する事ができ、オーストラリアに行く事も出来て、日本で大手企業に就職する事も出来ました。



人にはそれぞれ「取りえ」があります。
それを伸ばすからこそ、それぞれの個性にあった成功パターンがあるのです。

勉強が得意な人は勉強をすれば良いですし、スポーツが得意な人はスポーツをすれば良いと思います。


特に、社会に出てから必要とされるのは、何かの能力に長けた人や、独特な発想を持った人だと思います。

会社やプロジェクトについても、同じような人ばかりが集まっていても、効率的な仕事は出来ません。
すくなくとも私は、経験がある人よりも、未経験でも良いから個性的な人を自分のチームに招き入れてきました。


ビジネスにおいて、人と同じ事をやっていても成功はありませんし、同業者といかに差別化が出来るかが成功の鍵なのです。


さて、あなたの個性は?




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