前回のコラムでは、人それぞれの個性について書いてみました。
個性を生かすことこそが、あらゆる分野での成功への近道なのです。
おかげさまで反響が大きく、沢山の方からメールを頂いたのですが、おもしろい『おもいで話』のオンパレードでした。
特に、国語と英語については、みなさん、なかなか強烈な記憶になっているみたいですね。
『読み取りなさい』の問題で×をもらった人も多かったようです(笑)
前回、思ったよりも反響が良かったので、今回も個性の話の続きを書いてみようと思います。
私は常々思っていた事があります。
それはどんな事かというと
誰もが人生において、自分の『不得意分野』を指摘されるケースが多いのではないか?という事です。
小中学生の頃を例にとってみましょう。
例えば、数学が得意で社会がまるっきりダメな子がいるとします。
極端な例ですが、テストで数学が100点、社会が20点だったとしましょう。
多くの親や先生は、テスト結果を見てなんと言うでしょうか?
おそらく『もっと社会の勉強をしなさい』と言うケースが多いのではないかと思います。
もしかすると、その子は、100点を取るために一所懸命に数学の勉強をしたのかもしれません。社会の点数を指摘されたことで、勉強全般への意欲をなくしてしまうかもしれません。
点数が悪かった社会について指摘して、不得意な分野を補う事はもちろん大事です。
しかし、それ以上に、良い点数を取る事が出来た数学を褒める事を大切にしてもらいたいのです。
その子は数学が得意なので、親や周りの人が褒めてあげることで、もっともっと数学の勉強をして、更に数学の力をつける事が出来るかもしれないのです。
もしかすると数学の学者になるかもしれません。数字の強さを生かした仕事をするかもしれません。
もちろん、そのほかの教科も大事ですから、これは極端な例ですけどね(笑)
ちょっと切り口を変えてみましょう。
チームスポーツを考えてみると分かりやすいのですが、
例えば、サッカーでも、シュートが得意な人、アシストが得意な人、ディフェンスが得意な人、それぞれの持ち味を生かして、強いチームが成り立っています。
バスケットボールでも、シュートはもちろんですが、パスが得意な人、アシストが得意な人、ディフェンスが得意な人、リバウンドが得意な人、どの人が欠けてしまっても強いチームにはなれません。
もちろん基本は押さえておかなければなりませんが、『オールマイティー』よりも『強み』を持っている人が、名選手なのではないでしょうか。
逆にオールマイティーを目指すがために、一流にはなれずに消えていってしまった選手や、途中で挫折してしまった人も少なくはないと思います。
会社ではどうでしょう?
営業が得意な人、企画が得意な人、広報が得意な人、経理が得意な人、色々なタイプの人達が集まって、会社という組織が形成されています。
もちろん、世の中には様々な規模の会社があり、組織の体制もその会社によって異なりますので、すべての会社において、当てはまる話ではありませんが、私の知る限り、創業したばかりの会社においては、多くの経営者が、この部分に気づけないために、沢山の落とし穴にはまってしまっているケースが多いような気がします。
どういう事かというと、
個人起業した社長を例にすると分かりやすいのですが、創業期の会社において必要な役割は大きく分けて3タイプあります。
起業家、職人、マネージャー
何これ???って思いましたか?
ちょっと分かりにくいですよね (笑)
本来は、この役割をチームでこなせば良いのですが、創業期の会社においては、必ずしも初めからスタッフを雇用できる状況にはないケースも多く、多くの場合は、経営者自らがいくつかの役割をこなさなければなりません。
内容について説明してみますね。
起業家は、アイデア、企画、創造、情熱などを持って、自分の夢を実現しようとする人です。日頃からアイデアに溢れており、新しい企画がどんどん湧いてきます。
しかし、実際に起業してみると、新しいことを創造してばかりでは前に進むことが出来ず、一つ一つのコンテンツを磨き上げていかなければならない状況が出てきます。これが職人としての役割です。
前述の個人経営者の場合、新しいアイデアが常に頭の中から生まれてきて、それらを売り物にするために、一つ一つを形にする努力をするのですが、それらが形になる前に、また次のアイデアに取り掛かってしまい、結局すべてが中途半端という状況に陥るケースがあります。
つまり『結局なにがしたいのか分からない』という状況です。
創業期の会社には多いようで、同じような壁に直面して困っている経営者の方から相談を受けるケースが多いです。
私も見に覚えがあるので、人の事は言えないのですが(笑)
更に、事業を進めていく中で必ず避けては通れないのが、経理やスケジュール管理といった、マネージャーとしての業務です。
マネージャーは、現実と向き合い、それがビジネスになるのか?実際にどれくらいのリソースが必要なのか?という事を判断しなければなりません。
そして、毎月の売り上げをきちんと管理し、今の自分のおかれた状況を客観的に分析しなければなりません。
それが出来ないと、会社の売り上げにつながらないのですから(笑)
創業時の経営者にとって、一番必要だと言われながらも、一番苦手な人が多いのが、この分野のような気がします。
結局は、様々な局面において、自分自身が一人で何役もこなさなければならず、時間だけに追われてビジネスをうまく軌道に乗せる事が出来ないという状況に陥ってしまうのです。
ではどうすれば良いのでしょう?
私はチームをお勧めします。
それも、自分と同じタイプの人ではなくて、出来るだけ自分に持っていないものを持っている人が良いと思います。
前述の例でいくと、起業家が3人いても、誰が管理者をやるのかでケンカになってしまいますので(笑)
特に創業時においては、資金面やビジョンの共有など、色々な障害はあると思いますが、それでも色々な方法はあると思います。
『類は友を呼ぶ』という諺もあるように、人間は誰しも自分と似たようなタイプの人や、似たような考えの持ち主、趣味や得意分野が似ている人といると安心しますが、ビジネスにおいては、前述のサッカーやバスケットボールと同じように役割分担が必要です。
この役割分担を効率化することで、ビジネスの展開を高速化する事が出来るのです。
これって、ビジネス以外にも、人生における様々な局面で応用できそうだと思いませんか?
さて、このコーナーでは、みなさんの夢の話を大募集中です!
是非、みなさんの夢を聞かせてください。
また、私への質問やコラムで取り上げて欲しい話題についても大募集しています。
いつでも気軽にご連絡下さい。
個性を生かすことこそが、あらゆる分野での成功への近道なのです。
おかげさまで反響が大きく、沢山の方からメールを頂いたのですが、おもしろい『おもいで話』のオンパレードでした。
特に、国語と英語については、みなさん、なかなか強烈な記憶になっているみたいですね。
『読み取りなさい』の問題で×をもらった人も多かったようです(笑)
前回、思ったよりも反響が良かったので、今回も個性の話の続きを書いてみようと思います。
私は常々思っていた事があります。
それはどんな事かというと
誰もが人生において、自分の『不得意分野』を指摘されるケースが多いのではないか?という事です。
小中学生の頃を例にとってみましょう。
例えば、数学が得意で社会がまるっきりダメな子がいるとします。
極端な例ですが、テストで数学が100点、社会が20点だったとしましょう。
多くの親や先生は、テスト結果を見てなんと言うでしょうか?
おそらく『もっと社会の勉強をしなさい』と言うケースが多いのではないかと思います。
もしかすると、その子は、100点を取るために一所懸命に数学の勉強をしたのかもしれません。社会の点数を指摘されたことで、勉強全般への意欲をなくしてしまうかもしれません。
点数が悪かった社会について指摘して、不得意な分野を補う事はもちろん大事です。
しかし、それ以上に、良い点数を取る事が出来た数学を褒める事を大切にしてもらいたいのです。
その子は数学が得意なので、親や周りの人が褒めてあげることで、もっともっと数学の勉強をして、更に数学の力をつける事が出来るかもしれないのです。
もしかすると数学の学者になるかもしれません。数字の強さを生かした仕事をするかもしれません。
もちろん、そのほかの教科も大事ですから、これは極端な例ですけどね(笑)
ちょっと切り口を変えてみましょう。
チームスポーツを考えてみると分かりやすいのですが、
例えば、サッカーでも、シュートが得意な人、アシストが得意な人、ディフェンスが得意な人、それぞれの持ち味を生かして、強いチームが成り立っています。
バスケットボールでも、シュートはもちろんですが、パスが得意な人、アシストが得意な人、ディフェンスが得意な人、リバウンドが得意な人、どの人が欠けてしまっても強いチームにはなれません。
もちろん基本は押さえておかなければなりませんが、『オールマイティー』よりも『強み』を持っている人が、名選手なのではないでしょうか。
逆にオールマイティーを目指すがために、一流にはなれずに消えていってしまった選手や、途中で挫折してしまった人も少なくはないと思います。
会社ではどうでしょう?
営業が得意な人、企画が得意な人、広報が得意な人、経理が得意な人、色々なタイプの人達が集まって、会社という組織が形成されています。
もちろん、世の中には様々な規模の会社があり、組織の体制もその会社によって異なりますので、すべての会社において、当てはまる話ではありませんが、私の知る限り、創業したばかりの会社においては、多くの経営者が、この部分に気づけないために、沢山の落とし穴にはまってしまっているケースが多いような気がします。
どういう事かというと、
個人起業した社長を例にすると分かりやすいのですが、創業期の会社において必要な役割は大きく分けて3タイプあります。
起業家、職人、マネージャー
何これ???って思いましたか?
ちょっと分かりにくいですよね (笑)
本来は、この役割をチームでこなせば良いのですが、創業期の会社においては、必ずしも初めからスタッフを雇用できる状況にはないケースも多く、多くの場合は、経営者自らがいくつかの役割をこなさなければなりません。
内容について説明してみますね。
起業家は、アイデア、企画、創造、情熱などを持って、自分の夢を実現しようとする人です。日頃からアイデアに溢れており、新しい企画がどんどん湧いてきます。
しかし、実際に起業してみると、新しいことを創造してばかりでは前に進むことが出来ず、一つ一つのコンテンツを磨き上げていかなければならない状況が出てきます。これが職人としての役割です。
前述の個人経営者の場合、新しいアイデアが常に頭の中から生まれてきて、それらを売り物にするために、一つ一つを形にする努力をするのですが、それらが形になる前に、また次のアイデアに取り掛かってしまい、結局すべてが中途半端という状況に陥るケースがあります。
つまり『結局なにがしたいのか分からない』という状況です。
創業期の会社には多いようで、同じような壁に直面して困っている経営者の方から相談を受けるケースが多いです。
私も見に覚えがあるので、人の事は言えないのですが(笑)
更に、事業を進めていく中で必ず避けては通れないのが、経理やスケジュール管理といった、マネージャーとしての業務です。
マネージャーは、現実と向き合い、それがビジネスになるのか?実際にどれくらいのリソースが必要なのか?という事を判断しなければなりません。
そして、毎月の売り上げをきちんと管理し、今の自分のおかれた状況を客観的に分析しなければなりません。
それが出来ないと、会社の売り上げにつながらないのですから(笑)
創業時の経営者にとって、一番必要だと言われながらも、一番苦手な人が多いのが、この分野のような気がします。
結局は、様々な局面において、自分自身が一人で何役もこなさなければならず、時間だけに追われてビジネスをうまく軌道に乗せる事が出来ないという状況に陥ってしまうのです。
ではどうすれば良いのでしょう?
私はチームをお勧めします。
それも、自分と同じタイプの人ではなくて、出来るだけ自分に持っていないものを持っている人が良いと思います。
前述の例でいくと、起業家が3人いても、誰が管理者をやるのかでケンカになってしまいますので(笑)
特に創業時においては、資金面やビジョンの共有など、色々な障害はあると思いますが、それでも色々な方法はあると思います。
『類は友を呼ぶ』という諺もあるように、人間は誰しも自分と似たようなタイプの人や、似たような考えの持ち主、趣味や得意分野が似ている人といると安心しますが、ビジネスにおいては、前述のサッカーやバスケットボールと同じように役割分担が必要です。
この役割分担を効率化することで、ビジネスの展開を高速化する事が出来るのです。
これって、ビジネス以外にも、人生における様々な局面で応用できそうだと思いませんか?
さて、このコーナーでは、みなさんの夢の話を大募集中です!
是非、みなさんの夢を聞かせてください。
また、私への質問やコラムで取り上げて欲しい話題についても大募集しています。
いつでも気軽にご連絡下さい。
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